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気になるわきがの原因には、どんなものがあるのでしょうか

遺伝とアポクリン腺との関係

脇には、アポクリン腺、エクリン腺、そして皮脂腺の3つの汗腺があり、アポクリン腺から出る汗が皮膚の表面に住んでいる細菌に分解されて独特の臭いになります。それに皮脂が混ざってしまうことで、より臭いが強くなります。わきがの人は、遺伝によってわきが体質といわれています。生まれた時に、アポクリン腺の量が多いと汗の量も増えてわきがの臭いも強くなります。しかし、生まれつきわきが体質でもわきがにならない人もいますので、あまり、気にしない方が良いです。
日本には、10人に1人の人がわきが体質です。欧米に比べるとかなり少ないといえます。日本人はとてもきれい好きな人が多いので、臭いに対しても敏感な人が多いのかもしれません。

 

 

生活習慣を見直してわきがを改善しましょう

わきがになる人は、体質以外にもいくつか原因があります。そのひとつには普段の食生活があります。日本人は、昔から米や野菜、魚などを中心に食べてきましたが、食事の欧米化で肉やファストフードをよく食べるようになったことで、わきが体質の人が増えてきたといわれています。カロリーの高いものや動物性タンパク質を摂りすぎると、アポクリン腺が刺激されて汗を多くかき、わきがの臭いが強くなります。穀物や野菜、魚などには、ビタミンやポリフェノール、βーカロチンが含まれていて、わきが体質の改善に有効な成分が含まれています。野菜をたくさん摂って、バランスの良い食事を心がけましょう。

 

ストレスも、わきがに良くない影響を及ぼします。不安になったり、緊張をした時にかく汗は、運動をしたり、食事をしたりしたときにかく汗とは違います。分泌される汗腺が違うので、ストレスもよくありません。脇の汗を気にしすぎたりしても汗の分泌を促してしまう結果になってしまうので、必要以上に気にしないようにしましょう。

 

肥満の人は、臭いの強い汗をかきやすい傾向にあります。なぜなら、体内の熱を外に放出しにくくなっているからです。体温が下がりにくいので、体が体温を下げようとして大量の汗をかきます。なので、わきがの臭いが強くなるわけです。

 

わきがは、体質や生活習慣が原因でなります。ストレスは禁物ですから、わきが体質でも、あまり考えすぎないようにしましょう。体重がオーバー気味の人はダイエットに挑戦してみるのも良いでしょう。食生活が欧米化にならないようにしてアポクリン腺を刺激しないようにして、野菜や魚などを多く摂るようにようにして、食生活の見直しを考えてみてはいかがでしょうか。